ソラチカルートが2018年3月31日で封鎖! これは終わりの始まりか?
本日、ビックなバットニュースが飛び込んできました。
なんと、東京メトロTo Me CARDが、ドットマネー、Pex、Gポイントなどとの提携サービスを終了させるとアナウンスしたのです。
終了日は2018年3月31日です。
ソラチカルートの終焉!
陸マイラーは各ポイントサイトで獲得したポイントはドットマネーやPexを通してANAマイルにしていました。GポイントはANA VISA ゴールドカードで獲得したボーナスポイントをANAマイルにする際、活用してきました。これらが陸マイラーの基本的活動でした。
それらのルートが途絶えてしまうのです。
ソラチカルートが終焉を迎えてしまうのです。
このソラチカルートは90%の還元率でポイントをANAマイルに変換することができており、それは他を圧倒する高条件でした。そのため、いつかは終焉の時がくるとは陸マイラー界隈で言われ続けていました。
しかし、その終焉は還元率の改悪だという予想が多かったのですが、まさかのルート分断だっただけにショックが混乱が広がっています。
今後はどうなる?
今後はどうなるのでしょうか?
最近登場したnimoka(ニモカ)を経由したルートが還元率70%と最も高条件みたいですが交換には手間がかかるらしいので、スタンダードにはならないでしょう。
なので、恐らく、還元率が高いポイントサイトから直接ANAマイルに変換するという形に落ち着くのかなと思っています。
終わりの始まり?
現段階ではソラチカルートの終焉という事実だけが判明した状態です。しかし、これは終わりの始まりかもしれません。
ポイントサイトを活用した陸マイラー活動は今までかなり魅力的な活動でした。1万円分のポイントが9000マイルになってしまうというは費用換算すると価値が数倍も跳ね上がるのですから。しかし、その魅力は確実に半減してしまいます。そうなったら陸マイラー活動そのものを続けていくべきかを考える人もたくさん出てくるでしょう。
でも、冷静に考えると、今までが高条件すぎでした。適正なレートになるだけともいえます。なので、もし、今後、高条件な「ポイント→マイル」が終焉するのなら、その差額のコストで、特典航空券の枠を増やすなど、サービスに関して改善をしていって欲しいと強く思いました。